コンセプト

近年パソコンが爆発的に普及しています。平成13年度のパソコンの国内向け出荷台数は1,060万台(発表:電子情報技術産業協会の予測値)に上りました。パソコンが事業所のみならず家庭にまで浸透してきています。それに伴い、パソコンパッケージソフトウェアの出荷も増えており、平成13年度の予測値で出荷額は8,552億円(発表:日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会)を数えています。

しかしながらパソコンパッケージソフトウェア手軽に購入できる環境には達しておらず、また購入しようと思っても無形商品であるが故にその良さをユーザには伝えにくいのが実情です。

当社では、「TRY&BUY」と「低価格版の大量配布」によってソフトウェアの良さをユーザに伝えることが可能であると考えました。

また一方でインターネットの普及によるアプリケーションの不当な複製にも配慮し、「お試しはできるものの不正複製は不可能とする」ことでPtoPによるアプリケーションソフトウェアの流通にも対応可能としました。

アプリケーションを「期間単位・機能単位」でライセンシングすることを可能とすることにより、

1.「TRY&BUY」と「低価格版の大量配布」によるセールスプロモーション
2.ユーザの顧客情報・利用情報を適宜把握できるマーケティングツール
3.アプリケーションのASP的な利用方法の提供
4.サブスクリプションモデルとしての利用

を実現できます。

当社の開発したMARINEでは、その他にもボリュームディスカウント機能や、親ユーザ-子ユーザ機能など豊富な機能を用意しております。

MARINEが「ソフトウェア流通の変革」「アプリケーション利用方法の変革」の一助となることを確信しております。

ぜひ一度MARINEをご検討いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

2002年2月吉日

MARINEの概要紹介 (ファイル名:MARINE_introduction.pdf サイズ:987KB)